普天間移設「5月までに出す」
鳩山由紀夫首相は、米軍普天間飛行場を名護市辺野古沖に移設する
現行案の実現は困難との見方が政府内で出ていることに関し、
「名護市長選の民意は大事にしながら、ゼロベースでやると決めた以上、
どこが一番適切か、国民、沖縄の皆さんに理解され、
米国も分かってもらえるものを5月までに出す」と述べた。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000026-mai-pol
残りあと4ヶ月、しかも予算審議などの問題もあるなか、
『国民、沖縄の皆さんに理解され、米国も分かってもらえるもの』が
果たしてだせるのか、素人目から見ても難しそうだ。
辺野古でNOと叩きつけられ、もう沖縄県内では移転先は
ないのではないか?
このままでいくと、国内は勿論、海外特にアメリカからも
「決断できない新政権」と間違いなく思われるだろう、
いや、もうオバマ大統領はそう思っているかもしれない。
後から操られている影絵のような首相では、
決まるものも決まらない。
あれだけ、衆議院選挙で圧勝したにもかかわらず、
方々の顔色をうかがっていたのでは
決まるものも決まりませんよ!
全ての関係者に喜ばれる案なんて
まずないと思ってもらわないと。
- 作者: 久江雅彦
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