小沢氏が首相に不快感
民主党の小沢幹事長が来年度予算に関する民主党の要望の中で、
ガソリン税などの暫定税率維持を求めたのに対し、
維持すると明言しなかった鳩山首相の対応に
不快感を示していたことがわかった。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000016-yom-pol
ここまでくると、暫定税率が維持するか撤廃するかの問題ではない。
小沢幹事長がどこまで政府に口を出すか、
どうやら、そうゆう問題に発展してきそうだ。
確かに最初から鳩山首相を小沢幹事長が
陰で操るのではないかと思われていたが、
こうもあからさまにされては、
結局民主党も党のことしか考えてないのかと思われてしまう。
日本は二大政党時代に入ったといわれたが、
正直『二大』ともどっちでもいい、
どっちとっても日本は変わらないのではないかと
最近は思うようになってきた。
米軍普天間飛行場の移転先問題も
結局先送りして、話をうやむやにしてしまう。
これではオバマ大統領からも信用をなくしてしまうだろう。
いや、オバマ大統領だけでなくアメリカや
日本国民からも信用をなくしてしまう。
嘘つきとまでは言わないまでも、
誠意のない態度は不信感を募らせてしまう。
今年の流行語大賞は『政権交代』だったが
政権交代しても中身は『こども店長』並みと
言われてしまわないように
鳩山首相、もうちょっと頑張ってくださいよ。
- 作者: 大下英治
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