「デフレ」認識、政府と日銀に温度差

政府が「デフレ」による経済への悪影響への危機感を強める一方、
日本銀行金融政策決定会合
景気の現状認識を上方修正するなど、
政府と日銀の間のデフレを巡る認識の違いが際立ってきた。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00001378-yom-bus_all



「デフレ」
インフレと比べると意外にいい印象をもたれるかもしれないが、
デフレスパイラルという言葉があるように
泥沼のようにそこから抜け出せなく状態が続く。
先日のボジョレーヌーボーの価格破壊はいい例かもしれない。
西友が安くすればイオンも安くする。
更に西友が安くする。
消費者にとって商品が安くなるのは大変いいことだが、
企業にとっては収益が減るリスクがある。
収益が減ると社員の給料が減る。
給料が減れば自然と消費も減る。
企業は商品を買わせるために、また安くする・・・
これがスパイラル。


政府と日銀の認識の違いも気になるが、
今や実際にデフレだと自分は思う。
政府はすぐにでも景気対策を施さないと
年末年始を迎えられない『難民』が
昨年同様あふれてしまう可能性がある。
日経平均株価を見てもわかるように、
日本だけが株価の上昇が遅れている。
当然今政府がやることがたくさんさるが、
デフレ対策、景気対策が最優先課題だと思うのだが・・・





デフレは終わるのか

デフレは終わるのか