武部氏が首相を痛烈批判
自民党の武部勤元幹事長は、
同党の若手議員らとつくるグループ「新しい風」の会合であいさつし、
一連の大型地方選での自民党の敗北に関し
「トップの責任は非常に重い。
(麻生太郎首相に)徳性がないと言われてもしょうがない」
と首相を痛烈に批判し、退陣を重ねて求めた。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000064-jij-pol
正直、武部氏の言わんとしていることもわからなくはない。
「何回もぶれにぶれていることが国民の皆さん方に失望感を与えている」
と指摘なさることも、国民の目から見れば確かにそうだ。
しかし去年の秋、福田元総理が「辞ぁ〜めた!」と言われて
勝手に自民党内の議員(だけではないが)で
決めたのが麻生総裁ではないか。
それはそもそも衆議院選挙のための総理総裁交代ではなかったのか?
それを肝心の選挙を前にして、総裁を変えるとか変えないとか?
なによりもぶれているのは自民党そのものではないか?
今度の選挙は民主党に入れたいとは思わないが、
こんな自民党はもっと入れたくない。
そろそろ国民をバカにするのもいいかげんにしてもらいたい。
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