ピカソとクレーの生きた時代 展

「ピカソとクレーの生きた時代」展に行ってきました。
場所は渋谷Bunkamura。
ここはかなりオススメの場所でもあります。
なぜか？
それは金・土曜日は２１時まで開いててくれてるところです。
いいでしょう。
特に金曜日、会社帰りでも間に合います。
ということで今回も会社帰りに行ってきました。
しかもいいことに空いている点。
日曜日とか行くと、とにかく混んでいて
ろくに見ることもできないのがよくありますが、
ここは皆無。本当に金曜の夜がオススメです。

内容はともうしますと、
文字通りピカソとクレーが中心です。
いや、どちらかといえばクレーが多かった気がする。
特に後半はほとんどクレーでした。
ピカソファンの自分としてはちょっとモノ足りず、
やや消化不良気味。
まぁ、クレーファンにはいいのではないでしょうか？
他にもマティス、シャガール、ブラックといった
２０世紀初頭の巨匠たちの絵画が並んでいます。

オススメの一枚としては、やはりピカソの
『鏡の前の女』です。
しばらく、絵の前でボケェ〜っとしてました。
一見アンバランスのようで
かなりバランスがとれている
妙に癒される作品です。

３月２２日までやっているそうです。
お早めに！

ホームページ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_k20/index.html