グッドモーニング・ベトナム
主演は「いまを生きる」「レナードの朝」などのロビン・ウィリアムズ
共演に「ラストキング・オブ・スコットランド」で
アカデミー主演男優賞を獲ったフォレスト・ウィッテカー
ベトナム戦争でアメリカ軍の士気を高めようと
本国から人気ＤＪ（ロビン・ウィリアムズ）を呼び寄せた。
彼は機関銃のようなしゃべりとモノマネ
そしてロックをかけて一躍ベトナムで人気が出た。
しかし直属の上司は今までの軍のやり方と違うと言って
なにかと口を出してくる。
そんななか、彼は通りすがりのベトナム人を追いかけ、
彼女が通っている英語学校でも人気者になってしまう。
彼女の兄とも知り合い仲良くなる。
ある日、ＤＪの目の前で爆弾テロが起こった。
危機一髪のところで助けられたのだが・・・
僕が初めてロビン・ウィリアムズに出会い
ロビン・ウィリアムズの映画では一番好きかもしれない。
ベトナム戦争がベースにありながら、
戦闘シーンなど一つもなく、
その裏側をおもしろく、少し辛口に描いています。
本当にロビン・ウィリアムズ自身が
機関銃のようにベラベラしゃべりますが、
字幕とはあっていないような気も・・・
こうゆう時は英語がわかればなぁって
ちょっと思ったりして。
音楽も最高です。
ルイ・アームストロングの「what a wonderful world」は
絶妙！
ベトナムの風景に見事にマッチしています。
見終わる頃は、笑って泣いて・・・
やっぱりこの映画は好きだなぁ。
