大阪ひき逃げ ブレーキ痕なし 殺人容疑でも捜査へ

大阪府富田林市の国道170号で
新聞配達中の東川達也さんが
軽ワゴン車に6キロ以上引きずられた死亡ひき逃げ事件で、
発生現場に目立ったブレーキ痕が残されていないことが分かった。
府警は、酒を飲んで車を運転していた同府河内長野市の大工、
市川保容疑者が前方不注意でミニバイクに追突、
衝撃で投げ出された東川さんを車底部に
巻き込んだ可能性が高いとみて調べている。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000001-maip-soci


またも、痛ましい事故が起きてしまった。
いや、事件と言い換えてもいいだろう。
容疑者は酒を飲んで車を運転していたというから
なんという常識のない人間なんだろう。
しかも41歳と聞いている。
同世代ではないか、いいオヤジではないか。
情けない。


酒を飲んで車を運転するという行為は
明らかに凶器を振り回す通り魔と
なんら変わりはない。
これだけテレビでひき逃げは殺人行為だと
何度も言っているにも関わらず、
減ることはないのだろうか?


それにしても何故か関西地区に多い。
思えば、一度だけ関西で運転をしたことがあるが
あまりにもマナーが悪い。
割り込み、信号無視等々・・・
それが普通に横行しているからだろうか。
少なくとも、車を運転する時は
歩行者のことを考え、相手の運転手のことを考え、
思いやりのある運転ができれば、
こんな世の中、もう少しよくなるのではないだろうか。



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