球児「最後に迷惑かけた」
阪神藤川球児投手が9回、中日ウッズに決勝2ランを打たれた。
0−0で迎えた9回に登板。だが先頭の代打・立浪に中前打を打たれ、
犠打と暴投で1死三塁。森野を二飛に打ち取って2死三塁までこぎつけたが、
ウッズにフルカウントから150キロのストレートを左翼席に運ばれた。
打線はその裏、中日岩瀬に3者凡退に封じられ、
昨年に続いて第1ステージで敗退。(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000022-nks_fl-base
クライマックスシリーズが設立されてから、
野球が面白くなった。
短期決戦が日本シリーズだけでなく、
こんなにもワクワクしながら見られるようになった。
だからこそ、一球の重みがひしひしと感じられる。
特に今日の藤川が投げた一球は
球史に残る一球と言っても過言ではないだろうと思う。
ウッズに対しては全て直球だった。
オールスターならまだしも、
リーグ優勝に一歩近づくクライマックスシリーズ
しかし、そこはプライドが許さなかったのだろうか
力と力の勝負に出た。
自分は阪神ファンではないが、
最後に藤川の渾身の直球で打たれたなら
納得の勝負ではないか。
いかにも阪神らしいといえば阪神らしい。
本当に今日の野球は
これぞプロ野球というのを見させてもらいました。
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