<G7>金融安定「あらゆる手段」
ワシントンで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は、
米国発で世界規模に拡大した金融危機の収束を目指した
行動計画を発表して閉幕した。
行動計画は金融システムの安定化と市場の混乱収拾のため
「利用可能なあらゆる手段を活用する」と強い決意を表明。
各国が公的資金による金融機関への資本注入に取り組むことなど
5項目の実行を明記した。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000032-mai-bus_all
今回のG7ほど注目を浴びるのも久々ではないだろうか。
失礼ながらここのところやってもあまり意味のない
単なる「集まり」的会議で終わっていたが、
今回はどうもそうはいかなかったみたいだ。
この一週間の株価下落は世界恐慌といってもいいくらいの落ちかただ。
株をやっていない人も株価下落のニュースを毎日のように見ているはずだ。
いままでの役所的会議で終われるはずもなく、
かなりの緊迫感があったはずだ。
さて、このG7の結果を市場はどうみるか。
幸か不幸か、日本は明け月曜日は体育の日で祝日。
つまり市場は火曜日からとなる。
ダウ平均がいったいどのくらい上がる(下がる?)のか
今から週明けが楽しみである。
ちなみに自分はとっくに持ち株を手放しています。
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