タイムライン


ジュラシック・パーク」などの原作者マイケル・クライトン
原作を映画化したSFアドベンチャー・ムービー。
考古学専攻の学生たちにより発掘している中世遺跡現場で、教授によって書かれた
「助けて」の文字とメガネのレンズが発掘される。
肝心の教授はスポンサー会社に行って帰らない。
学生達はそのスポンサー会社に行って真相を調べに行くが
そこでは実現化したタイムマシンがあった・・・


オフィシャル・サイト
http://www.timeline-jp.net/


見終わった時の感想は
可もなく不可もなく
作品そのものとしては面白いかもしれないが、
記憶には残りそうもないなぁ〜
と言うのが素直な感想です。
タイムマシンというと大概「バック・ツゥ・ザ・フューチャー」
のように未来か、ちょっと前の昔かに限定されるが、
これは大昔、14世紀のヨーロッパ、「百年戦争」と呼ばれた頃。
ある意味これはおもしろかった。
あと序盤の発掘シーンと後半にリンクするところが
なかなか映画的だし、面白いには面白いが・・・・


なんて言うんだろう、動機づけがどうも・・・
教授一人を助けにいくのに、何人も過去に行って
しかも現代に戻ってこれる保証などひとつもないのに・・・
それが5分ぐらいで

「よし、行こう!」って
えぇ〜、それはないでしょうって、ちょっと思ってしまった。
まぁ、最後の戦闘シーンとか見てて迫力があったので
見て損はないと思いますが・・・


やっぱり、記憶には残りそうもないなぁ・・・



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