五輪ソフト 日本、豪に勝ち「銀」以上確定


北京五輪第13日、ソフトボールの準決勝で日本は
米国と延長九回を戦って1−4で敗れた。
だが、敗者が銅メダルとなる3位決定戦でオーストラリアに延長十二回、
4−3でサヨナラ勝ちし、決勝に進出した。
エース上野由岐子は2試合、計21回で318球を投げて連続完投。
初の金メダルを目指す日本は2位以上が確定し、
4連覇がかかる米国と再び顔を合わせる。
(Yahoo!ニュース引用)


http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080820-00000011-maip-spo


今日、会社から家に帰ってきて、テレビを見て驚いた。
「あれっ? ソフトボールが中継されている・・・」
確か昼間、接戦の末アメリカに負けたと聞いていたはず。
しかも、よく見ると“LIVE”と端に書いてある。

「!! 今日二試合目? 上野連投!?」
これには驚いた。
ソフトボールではピッチャーの連日連投はよく聞いていたが、
一日で二試合連投とは・・・
上野の気迫には恐れ入ります、本当に。


この北京オリンピックソフトボールはなくなるという。
つまり彼女達にしてみれば、泣いても笑っても明日の試合が
オリンピック最後の試合になるはず。
ここまできたのだから、悔いのない試合をしてほしい。
最後の最後で、やはりというべきか宿敵アメリカと対戦できるのは
彼女達の気迫によるものだと思う。


ガンバレ! ニッポン!!




負けたままでは終われない―ソフトボール宇津木ジャパン4年間の軌跡

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