女子レスリング63キロ級で伊調馨が金、アテネに続き2連覇

北京五輪女子レスリングは、日本代表の伊調馨が金メダルを獲得した。
前日、姉の千春が48キロ級決勝で敗れ、
「姉妹で金」の夢はかなわなかったが、強い気持ちを失わず2連覇を達成した。
Yahoo!ニュース引用)


http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080817-00000014-reu-spo


オリンピック9日目、日本の金メダルは8個と
順調にメダルを獲得している。
多少の波乱もあったが、やっぱり日本勢の活躍を見ていると
こちらも勇気が湧いてくる。
女子レスリングは奇しくもアテネオリンピックと全く同じ結果になった。
よくよく考えると、金メダル8個のうち柔道の石井以外は

みんな連覇ということ。
ある意味これは凄いことではあるが、
見方を変えれば、下が育っていないということではないか。
今から次のロンドン大会が懸念される。


最終的に結果良し、ではなくて、結果をふまえて
4年後を見据えていかないと大変なことになると思う。



金メダルの壁―どのようにして金メダリストに育つのか

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