作業員5人流される 大雨で増水

東京都豊島区雑司が谷の下水道工事中の地下マンホールで、
人が流されたと119番があった。
5人が流され、1人は文京区内で発見された。
マンホール内での作業は6人でしており、1人は自力で脱出したが、
5人が流されたという。都内は局地的に雷を伴う強い雨が降っており、
増水した可能性がある。(Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000080-jij-soci


ここのところ関東地方は雷雨が激しい。
いや、激しいどころではない。
超局地的に集中豪雨が起きている。
その余波が都会で水難事故を起こしている。
ついこの間の神戸の鉄砲水の事故もそうだし、
今回の事故も都会のど真ん中で起きた
見えない鉄砲水といってもいい事故だ。


十年ぐらい前にタイに旅行にいったことがある。
空港に降り立った時から独特の“匂い”があり、
その“匂い”が南国の独特の“匂い”であると
後でわかった。
亜熱帯特有のスコールも経験した。
十年後の日本はどうだろう?
あの時の“匂い”に少しずつ近づいているような気がする。
いや、今年の雷雨はタイのあのスコールより

さらにヒドイ気がする。正にゲリラ的な雨だ。


東京が亜熱帯地域になったとは言わないが、
明らかに年々温度が上昇しているのが、肌でわかる。
そういえば、子どもの頃は冬はかなり降った記憶があるが、
最近はあまり積もったという記憶がない。
地球温暖化防止は誰かがやればいい問題ではない。
みんなが取り組まなければ、明日には繋がらない。
遠い先の未来の問題でもない。
すぐそこにある自分たちの問題だ。
少しでもいいから、明日からとは言わず
今日から地球温暖化防止に繋がることを実行しなければ・・・




ミドリによる日本列島の温暖化防止対策

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