野茂投手、現役引退
米大リーグでノーヒット・ノーランを2度達成した野茂英雄投手が
現役を引退することが17日、分かった。
1995年にドジャースに入団、日本人選手の米大リーグ進出の先駆け的存在。
大きく振りかぶってから背中を打者に向ける独特の投法は
公募により「トルネード投法」と命名された。
日本と大リーグで通算201勝(155敗)。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000954-san-spo
とにもかくにも『お疲れさまでした』と心から申し上げたいです。
スポーツ選手の引退時は、華々しく散るか、
ボロボロになるまでやるか、どちらかだと思いますが、
前者の典型は新庄剛志、そして後者の典型が野茂英雄投手ということになりますか。
野茂英雄投手の想い出は、もちろんメジャーに行ってからもよく見ていましたが、
日本にいる頃の西武ライオンズ時代の清原との対決、
これが実に面白かった。
西武ファンである僕は勿論、清原を応援していたのですが、
敵ながら惚れ惚れする真向勝負で、見ている僕らを楽しませてくれた。
今思うと、「あぁ、あれが野球なんだなぁ」と教えてくれた第一人者でもあった。
さしずめ今だったら日本ハムのダルビッシュだろうか。
とにかく、野球とはこうだ! と教えてくれた人でした。
ほんとうに、ありがとう。
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