東京株式市場、続落 1万3000円割れ
15日の東京株式市場は続落。前日の米国株式市場が、
金融不安を背景に下落した流れを引き継いだ売りが先行し、
日経平均株価は節目の1万3000円を割り、
1万2900円前後で推移している。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000905-san-bus_all
何だか、自分には「世界恐慌」が現実的に思えてきてならない。
先日も全国各地の漁船が一斉休漁を実施した。
もちろん燃料費の高騰だ。
漁にでても赤字では、獲り損というのもしかたがないと思う。
アメリカのサブプライム問題に対する公的資金も
あまり市場は繁栄しなかった。
むしろドル安を生み、こうして東京株式市場は下落に繋がった。
なにか、経済的にいいニュースはないのだろうか?
それよりもなによりも、先の洞爺湖サミットはいったい何だったんだ?
そもそも先進国の首相が集まり、今後の政治・経済について
話し合おうというのがサミットではなかったのか?
あれだけ、金を使って各国首相を集めて、
結局なにも出来ない会合なら、もういらないのではないか。
これだけ、科学が発達しているのだから
テレビサミットでも充分ではないのか?
いやいや、それより何のためにやるのか、
もうちょっと意味を見いだしてほしい。
サミット後に株価がこうも落ちていては
文句のひとつやふたつも、つい出てしまう。
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