米大統領“口先介入”にも限界 洞爺湖サミット

主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に先だって行われた
6日の日米首脳会談では、日米両国が焦点の一つである
原油・食料価格の高騰に迅速な対応が必要との認識で一致した。
会談後の会見でブッシュ大統領は「ドル安是正」に取り組む姿勢を改めて強調。
投機資金の流入を背景とした原油高などに対応する姿勢を示した。
ただ、ドル安是正には米国の実体経済の回復が不可欠だが、
米経済の先行きは厳しく、市場が反応するかどうかは不透明だ。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000002-fsi-bus_all



以前は「アメリカが熱を出せば、日本は風邪を引く」
とまで言われていたが、今ではどうだろう、
アメリカのやっかいなウィルスをもらって、
日本もだんだんヤバイ容体に追い込まれているといったところか。
だいたいまったく日本に関係のないサブプライム問題から
どうしてこのようになったのか?
サブプライム問題が起き、ドルが信用を失い、株価が下落。
日本の株価もそれに追随し、行き場のなくなった資金源は先物市場へ。
先物市場はどんどん潤い、原油穀物が高騰する。
結果、物価高と株安、ドル安とどうしようもない状況になった。


ブッシュ大統領が言うように、強いドルを求めるなら、
発端のサブプライム問題を解決しなければ何もはじまらない。
京都議定書ではそっぽを向き、六ヶ国協議では日本をコケにしてくれた

ブッシュ大統領
最後ぐらいは、日本にいいおみやげをおいていってよ。
でないと、日本では最低の大統領と思われてしまいますよ。




大統領の品格

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