消費税上げは不可避

福田康夫首相は17日午後、都内で主要8カ国(G8)通信社の
インタビューに応じ、消費税について
「日本は世界有数の高齢化社会だ。その国が5%でやっている。
だからこれだけ財政赤字を背負っている。
その辺のところを決断しないといけない。大事な時期だ」と述べ、
税率引き上げは不可避との認識を表明。
決断の時期を探っていることを示唆した。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000098-jij-pol


国民に喧嘩を売っているとしか思えない。
消費税が5%では低すぎるから、財政赤字と言っているのではないか。
その前にやることがあるだろに。
取りやすいところから取る。それが一番簡単だろう。
しかし、政府がやらなくてはいけないのは、

まず予算削減と景気回復ではないか?
消費税引き上げはそれからではないか?
景気が上がらなければ買い控えもおきる。
まして消費税も上げれば益々モノを買わなくなる。
そうなると、税収が上がるどころが下がるのはわかるだろうに。


それと、生活物品にまで消費税を乗せているのもどうだろうか?
何でもかんでも消費税では、
所得が低い人には1%の増税でもかなりの負担になるはずだ。
これでは将来の不安どころか、

今日明日の生活だって不安になる


総理、もう少し国民の真の声を聞いてから、
発言しましょう。
国民は税金の話にはすごく敏感ですから。




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