めがね
荻上直子監督、小林聡美、もたいまさこの
「かもめ食堂」トリオをはじめ、
光石研、市川実日子、加瀬亮が共演。
春先のある小さな南の島に一人旅で来た主人公(小林聡美)
そこの小さな宿にたどり着いたが、
そこの主人や常連客の言動や行動が、どうも合わない
彼女は宿を変えようとするが・・・
オフィシャル・サイト
http://www.megane-movie.com/
はっきり言いましょう。何の事件も起きません。
まぁ〜、よくかき氷を食べたり、ビールを飲んだり、
バーベキューをしたり、海老を食べたりで
よく106分持ちましたな、ってのが感想です。
いえいえ、別に悪くは言ってません。
でもね、この映画を支持する人って決して多いとは思えないんです。
強いて言えば癒しの映画ですかね。
「かもめ食堂」では、出演者の設定がかなりあいまいだったけど、
「めがね」はそれ以上!
もたいさんは一体、何故春先しかこないのか?
何処からくるのか、さっぱりわからないまま終わった。
でも、それでいいんじゃないか。
別に答えなんかもとめなくても。
この島に来る人は皆「たそがれる」ために来るそうだ。
そういえば「たそがれる」って、いつ以来?
ある意味、憧れるなぁ〜