フィクサー

ジョージ・クルーニー主演、助演のティルダ・スウィントン
アカデミー賞助演女優賞を受賞した作品。


ニューヨークの大手法律事務所につとめる主人公(ジョージ・クルーニー)は
公に出来ない案件を裏で穏便に処理する“フィクサー”役をやっている。
同僚の弁護士は世界中で活躍する巨大企業の訴訟問題を担当していたが、
協議中に突然服を脱ぎだす奇行に出る。
事態の収拾に呼び出された主人公だったが、同僚の弁護士に逃げられてしまう。
ある日、彼を見つけたがその日の夜には彼は自殺をしてしまう・・・


オフィシャル・サイト
http://www.fixer-movie.com/


現在公開中の映画です。
ストーリーはいきなり、変なところから始まります。
そして話が飛んで4日前に戻って・・・
などしてるから、途中までは頭の中が何がなんやら、
整理されるまでは、時間がかかります。
最後の方にもう一度、最初のころのシーンがでてきて

『あぁ〜、こうなるのか』


それにしても予告からして、サスペンスかと思いきや、
どちらかと言えば社会派ドラマです。

しかも、盛り上がりが少ないです。
暗いですね。
アクションがなくてもいいんだけど、
もうちょっと仰天させてくれる展開があってもいいんじゃない?
って、言ってもみたくなったりして。
まぁ三者三様の生き方が、
今のアメリカを物語っているのではないのか。


それにしても、あまり納得できないエンディングだったなぁ・・・



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