長野に聖火、関係者ピリピリ=4団体が抗議活動予定
北京五輪の聖火リレーが、チベット問題などをめぐって
ロンドンやパリで激しい妨害に遭う中、
日本では26日に長野市を通過する。
聖火リレー長野市実行委員会は「日本人の国民性を考えれば、
パリなどのようなことは起こらないと信じる」としながらも、
過激な抗議活動の可能性に神経をとがらせている。
同市や長野県警は、警備増強などの検討を始めた。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000101-jij-soci
正直、今回の抗議活動はどうだろうかと、疑問を抱く。
だって、聖火リレーランナーにはまったく関係のない話ではないか。
彼らは中国が行っている行為に対しては、
別段肯定している訳ではないと思う(否定しているとも言わないが)。
彼らは聖火リレーとして走っているだけで、
そんな彼らに抗議行動を起こしても、何の解決にもならないと思うのだが。
そんなことをするよりかは、直接中国大使館に行って、
抗議活動を行ったほうがよっぽど効果があると、僕は思うのだが、
どうだろう?
暴力に対して暴力で抗議するというのは
あまりに策がないのではないか。
やっていることが、中国と変わりないのではないか。
話し合いで解決できるとは思ってはいないが、
もう少し違う形で中国に訴えていける方法を考えてもらえればと
思うのだが・・・
選手も観客も命がけの北京五輪 オリンピックどころじゃない中国の真実! (別冊宝島 1508 ノンフィクション)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: 単行本
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (18件) を見る