チベット暴動で中国政府が最後通告

チベット自治区ラサで14日発生した暴動を受け、
中国政府は、チベット独立を訴えるデモ参加者らに
最後通告をし、降伏を求めた。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080316-00000474-reu-int


これが今年オリンピックを控えた国なのか、
目を疑いたくなるほどだ。
暴動がおきるのはそれなりの理由がある
去年のミャンマービルマ)だってそうだ。
市民がしいたげられているから暴動が起きる。
1950年に中国はチベットを「解放」と呼んでるが
世界的な見方はむしろ逆で、これは「侵略」だ。


鎮圧する理由もまた気に入らない。
ダライ・ラマ14世側による組織的な破壊活動」
と中国政府は「証拠もある」としている。
世界的に批判を浴びないための防衛策としか思えない。
とにかく、暴力で押さえつける国家の言い分など
信じられるわけがない。


中国もいい機会だから、
このさいチベットを「解放」したらどうだろう。
そうすれば、最高のオリンピックが迎えられるかもしれない。

でないと、モスクワオリンピックの再来
にもなりかねない。
政治とスポーツは別というが・・・




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