ザ・エージェント

トム・クルーズ主演の映画。
タイトルの通りスポーツ・エージェントの話。

スポーツ・エージェントの会社に勤める主人公は
選手の年俸を釣り上げるだけのエージェントに疑問を感じ
会社に提言書を提出する。しかし、それが元で彼はクビになってしまい、
ただ一人彼の志に共感を持った会計係の同僚(レニー・ゼルウィガー)と
独立をする。
クライアントはアメリカン・フットボールの選手一人だけ。
他のクライアントは離れていく中、彼だけは違っていた。


約10年前の映画ですが、今でも充分に堪能できる映画です。
ただ、前半は『ダルい』というか、
よくある恋愛モノのような成り上がりモノのような・・・?
しかし、後半はグッときます。
特にはアメリカン・フットボールの選手役の
キューバ・グッディング・Jrとの絡みは・・・
ちょっと、言えません。

でも、気がついたら涙している自分がいました。


ちなみにレニー・ゼルウィガーはこの映画でブレークしたそうです。
そしてキューバ・グッディング・Jrはアカデミー助演男優賞をとりました。
彼の『あの』喜びようをみていると、
本当にこっちまで喜んでしまうから不思議です。



[rakuten:joshin-cddvd:10084135:image]