クール・ランニング
88年カルガリー冬季オリンピックに参戦した
ジャマイカ・ボブスレーチームの実話を基にした映画。
100m走でオリンピックを目指していた主人公が
選考会で転倒の巻き添えになり出場不可能になってしまう。
あきらめきれない彼は、ボブスレーでオリンピックを目指すが・・・
文字にしてしまうと、「スポ根」モノに思えてしまうが、
そこはジャマイカ、レゲエ調コメディ。
しかし、最後はメチャメチャ泣いている自分がいた!
えぇ〜どうして? こんなはずじゃなかったのに?
コーチの「金メダルは素晴らしい、しかし金メダルより貴いものがある。
それは、ゴールすればわかる」の言葉は名言。
そのコーチ役のジョン・キャンディはクランク・アップ直前で
心臓発作のために急死してしまった。
はたして彼はゴールしたのだろうか?