国債発行、個人向け6.2兆円=家計消化に期待−財務省

財務省は、2008年度国債発行計画の消化方式を発表した。
それによると、発行総額を今年度当初比17兆5480億円削減する中で、
個人向け国債は1300億円減にとどめ、6兆2000億円とする。
国債の安定消化先として、家計への期待感を高めている。(Yahoo! ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071224-00000024-jij-pol



どうも最後の言葉が気になる。
「個人向け国債は1300億円減にとどめ、6兆2000億円とする」
ここはまぁ、いい。減らさなければならないだろう。
(それでも6兆円って・・・)
国債の安定消化先として、家計への期待感を高めている」
えぇ〜! それはないだろう!
ここへきての値上げラッシュ。
生活に関わることは全てと言ってもいいくらいだ。
家計に負担がかかるのは目に見えて明らかだ。
とても『安定消化先』ではないのでは?
役所感覚っていうのは、こうゆうことを言うのではないだろうか?


こうゆうニュースを見ていると日本の将来って決して明るくはないなぁ〜って
つくづく感じてならない。
確かに東京オリンピックでもやれば、明るい話題にはなるかもしれないが・・・
どうなんだろう?



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