Ｍ：ｉ：III
実を言うと（いや別に隠していた訳ではないが）トム・クルーズは僕より１つ年上である。
それなのに、それなのに・・・
何故あんなアクションができるのでしょう？ 走って、はしって、走りまくっています。
上海のシーンでは、どうみても２００mくらいは本気で走っています
（無論その間はカメラはノーカット）。
映画の内容以前に、まずそのことに驚かされてしまった。
映画のほうはシリーズ１同様二転三転して、誰が敵でだれが味方なのか訳わからなくなります。
シリーズ１は比較的（？）早い段階でわかったのですが、今回は本当に最後の最後までわかりませんでした。
それと小道具が最初の頃とは数段にバージョンアップしてます。これぞスパイ映画だなって実感します。
それにしてもこの映画はトム・クルーズの実生活にあまりにもマッチングしてませんか？
最後に顔が傷だらけの二人が、満々の笑顔で『それじゃ、新婚旅行へ行ってくるわ！』って感じで出ていくシーンは、
まさしくトム・クルーズのための映画じゃないの？って感じたのは僕だけ？
