ANA JALへの公的資金に懸念
全日本空輸の伊東信一郎社長は、
日本航空の破綻(はたん)を受けて国土交通省を訪ね、
「日航に巨額の公的資金が投入され、
公平な競争環境がゆがむ可能性がある」との懸念を伝えた。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000062-mai-bus_all
そりゃそうだろう。
かたや真面目に商売をしているのに
2兆円という膨大な負債を抱えて倒産する企業に
税金を投入されて建て直してもらうのを
横目でみてろって・・・
文句を言うなってのが無理がある。
そもそも、国が採算が合わないような飛行場を
あっちこっち造って、
全日空に飛ばせているのも無理があった。
いくら公的事業だかっらて、
無駄なものをどんどん造られて、
結果的に天文学的な借金を膨らませてしまった。
どうなんだろう、
国は借金を返す気はあるのだろうか?
政権が変わったところで
金権政治は何も変わっていないのは
小沢氏の問題をみても明らかだろう。
結局は与党だろうが野党になろうが
政治家が目指す方向は
国民が向いてもらいたい方向とは逆方向だということだろうか。
- 作者: 杉浦一機
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