文化芸術振興は長い目で

政府の「事業仕分け」で
芸術文化振興費が「圧倒的縮減」とされたことについて、
作曲家、指揮者、演奏家らが7日東京都内で記者会見し、
「長期的な視点もなく目先の節約を優先させた
非常識で恥ずかしい結論」と厳しく批判した。
（Yahoo!ニュース引用）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000110-jij-soci

民主党がやりたいことはわかります。
確かに無駄はいっぱいある。
国の予算も限られている。
借金だっていっぱいある。
でもね、文化事業とかスポーツ事業とかは
予算を削ってほしくはなかったな。
今年春のワールド・ベースボール・クラシック。
あれだけ日本中を感動にした、イチローのプレー。
それから北京オリンピック。
北島康介の金メダル。
どれだけ、日本に勇気を与えてくれたことか。
これ以上の経済効果はないですよ。
文化事業だってそうです。
どれだけ子供たちに夢を与えられるか、
これは先行投資なんです。

目先の小銭より
先々の夢に期待をかけてください。
本当にお願いしますよ、鳩山首相。

入門 行政の「事業仕分け」―「現場」発!行財政改革の切り札