Number 738


「戦慄の牝馬。」と名うった特集。
Numberは知っての通りスポーツグラフィック雑誌だが、
年に1、2回競馬特集をする。
ダービーの時はほぼ間違いなくあるが、
この時期に特集があるとは思わなかった。
しかも、地味に牝馬!って。


今日10月11日は東京競馬場では
毎日王冠というレースがあり
断トツの1番人気にあがったのは牝馬ウォッカ
いや、このレースだけではなく紛れもなく
現時点で競馬界では実力No.1。
しかし、今日は斤量の重さと休み明けとあって
2着に負けてしまった。


まぁ、話を戻そう。
その牝馬の特集である。
今までは牡馬の陰に隠れていた牝馬だが、
今年は主役と言っていい。
来週は3歳の主役ブエナビスタが出る秋華賞
このレースは3歳牝馬三冠がかかっている。
記事はこの二頭だけではなく過去の名牝の特集もしている。
ウォッカ vs ダイワスカーレット秋の天皇賞
ジャパン・カップであのオグリキャップに勝ったホーリックス
ドバイの競馬場で散ってしまった砂の女ホクトベガも。
読みながら、泣いたり笑ったり、ワクワクしたりビックリしたり。


この本は競馬ファンなら見逃せない一冊だと思います。