石原都知事、五輪落選も前向き


2016年夏季五輪の招致に失敗した石原慎太郎東京都知事
2日当地で記者会見し、
「フルーツにならなかったけど、苗を植えた。
どう育てるか積極的に考えていくべきだと思う」と語り、
20年大会への立候補に含みを持たせた。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000038-jij-spo


残念ながら、2016年夏季五輪にTOKYOはならなかった。
いろいろ敗因はあると思うが、
相手が悪かった、という点もあるかと思う。
しかし、今回はよくぞ立候補してくれたと、
僕自身はそう思った。
批判はあると思う。
これまでにかかった税金は計り知れない。
勿論、それが直接、都民、国民に落ちるものでもないし、
逆に払っている計算になる。
でも今回は知事も言っているように
次のステップとなれば、
ある意味いい勉強になったのではないかと思う。


ここ最近、東京では大きな国際大会をやっていない。
サッカーのワールドカップですら、東京を避けた形になった。
今回あまり都民が盛り上がらなかったのは、
こういった国際大会を都民が見慣れていないのも
原因の一つでは? と思うところがある。
都知事もいきなり五輪ではなくて、
徐々に他の国際大会を招致して
都民、国民を盛り上げなくてはいけないのではないか?


今回はダメだったけど、また四年後を期待しよう。



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