消費増税明記で自公合意


消費税増税の実施時期が政府原案通り
「11年度」と明記されることが決まったことで、
明記にこだわった麻生太郎首相の体面は保たれた。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000003-mai-pol


3年後の消費税を語る政府与党。
いやいや、今大切なのは今すぐの問題。
今日、明日の仕事がない、
いやそれどころか、寝床すらない人が
どれだけ日本中に溢れているのか
政府は本当に理解しているのだろうか?
このままでは年を越せない人が
いるにもかかわらず、
その問題を棚に上げて
何をしているのかと
怒りを通り越してあきれてしまう。


本当にこのまま今の日本に
未来はあるのだろうか?
こんなことでは経済的にも
かなりの打撃がでてくる。
ますます消費が遠のいてしまう。
企業も利益があがらなくなる。
これでは税収が上がらなくなると思うのだが。
景気が上がったらと条件的なものがあると言うが
眉唾物で、正直信じられない。


せっかく、今年は少しは景気が
よくなって来始めたと思ってきたところへ
リーマンブラザース・ショックだ。
「終わり悪ければ、全て悪し」
何となく、そう思ってしまう。



大増税時代―消費税率二ケタ化へのシナリオ

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