東京株、54年ぶりの11営業日連続安

値下がりが続いていた東京株式市場は3日も買いが戻らず、
日経平均株価(225種)は前日比20円97銭安の
1万3265円40銭で取引を終え、11営業日連続の下落となった。
11日続けて株価が下落したのは、過去最長の15日連続下落を記録した
1954年4〜5月以来ほぼ54年ぶりだ。
11日間の下げ幅の合計は1187円に広がった。(Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000028-yom-bus_all


八方塞がりとはこのことだろうか?
世界的に原油高でガソリンは180円を突破、
穀物も異常気象の影響もあり値上げラッシュ、
その影響からか景気は後退、
そして株価も暴落・・・


つい最近までデフレで悩んでいた日本が
今度はインフレ懸念。

『経済はいきもの』とはよく言ったもので、
実際、取り扱いの難しい、手間のかかるやっかいもののよう。
遠くで見ているぶんにはおもしろいんだけどね、
自分の身に降りかかってくるものだから、
そんな呑気なことはいっていられない。


日本には根本的な問題が残っている。

年金問題だ。
こいつが解決しないものだから、
景気はいつまでたってもよくなるハズはない。
何しろ将来が不安だから、お金を使いたくても使えない。
福田総理、年金問題が解決できれば
今の問題の半分も解決できたと同じもんだと思いますよ。
そうすれば景気も上がるし、株価も上がる。
これしかないと思うのだが・・・・



[rakuten:book:12080597:detail]