女子短大生6人、フィレンツェの大聖堂壁に落書き
岐阜市の市立女子短大は、学生6人が今年2月に海外研修旅行で
イタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。
同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、
学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000044-yom-soci
小学生や中学生じゃないんだから・・・
呆れて開いた口が塞がらないとはこうゆうことですね。
フィレンツェは京都と同じように
フィレンツェ市街地が世界遺産になっていて
街の景観そのものが文化的遺産になっている訳だから
落書きなんてもってのほか。
日本人として本当に恥ずかしい。
以前、中国のモラルのことをどうこういった記憶があるが
こうなると、日本人もあまりモラルがあるとは思えない。
6人もいて誰も止める人はいなかったのだろうか?
大聖堂側からは「謝罪してもらえば責任は問わない」との
連絡があったそうだが、本来ならもう一度その6人が行って
謝罪すべきだろう。
そうでもしてもらわないと、フィレンツェの人たちには
日本人はモラルがないというイメージが焼き付いてしまうだろうに。