ミャンマー 対応遅い軍事政権にいら立ち サイクロン被害

ミャンマー史上最悪の自然災害となったサイクロン直撃を受け、
国連などの国際機関や各国は、相次いで緊急支援を表明している。
ミャンマー軍事政権も支援受け入れを明らかにしているが、
被害調査のための国連専門家チームにも、
まだビザが発給されず足止めされるなど、
対応が遅い軍事政権に対する国際社会のいら立ちも募っている。
Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000023-mai-int


またもミャンマーか、という気持ちが先行した。
サイクロンの被害事態はいかしかたない。
しかし、被害を受けた地域をほっといては不衛生だし、
食料なども物資がなければ生きていけない。
救援物資の支援や被害調査団などに対して
いちいちビザなどを発給していたのでは
対応が遅れてしまう。

今は一刻を争う事態。
「支援に絡めた民主化圧力を警戒している」などと
言っている事態ではないだろうに。
要は軍事政権は自分たちの身の安全しか
考えていないということか。


結局、APF通信のカメラマン長井健司さんが
殺された暴動の時となんら変わってはいないのか。
残念でならない。



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