首相が暫定税率失効で会見「国民に心よりおわびする」

福田首相は、首相官邸で記者会見し、
ガソリン税暫定税率期限切れについて、
「政治が本気になれば防ぐことはできた。
政治のツケを国民に回す結果になったことは、心よりおわびする」
と謝罪した。(Yahoo!ニュース引用)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000047-yom-pol


こんなことになるのは、何ヶ月も前からわかっていた。
道路族をはじめとする自民党議員は暫定税率を維持していきたいし、
民主党が、いつまでも『暫定』させる訳にはいかないと
反対するのは目に見えていたし、実際そうだった。
数の論理で言えば、参議院で否決されても、また衆議院で再可決される。
つまりは、またそこで税金を使っている。
もっと、効率良くできないものか。


僕自身、暫定税率そのものは反対だが、それが一般財源になれば、
それはそれで仕方ないものと思っている。
地方で税金が足りないといっているが、
全部が全部、道路だけ足りないとは誰もが思ってはいないはずだ。


結局、税金は誰のもの?
国会議員や役所だけのものではないはず。
国民みんなのためにつかってこそ税金ではないか?
マッサージチェアやカラオケセット、高価な旅行代金のように
極一部の人たちのためのものではないハズ。




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