道路特定財源、暫定税率10年維持で政府・与党正式合意

道路特定財源の見直しを巡る政府・与党協議会は、
2008年度から10年間、暫定税率による上乗せ課税分を含めて
現行の税率を維持することなどで正式に合意した。
合意には、特定財源の使い道として
高速道路料金の引き下げなどに2兆5000億円をあて、
5000億円規模で自治体向けの
無利子融資枠を創設することなども盛り込まれた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000204-yom-bus_all


このところの値上げラッシュに加え、このニュースです。
どこまで国民を苦しめれば気が済むのでしょう。
確かオイルショック時期にできた税法
かれこれ30年は経つ。
暫定税率』の暫定とは「正式な決定がなされるまで、
仮の措置として、とりあえず定めること。」とのこと
あくまで『仮の措置』なのにいつまで続くのでしょうか。


それに『高速道路料金の引き下げなどに2兆5000億円をあて』
とあるが、確か民営化するのに税金は使わないといっていたはず?
あれこれと難癖をつけて、使える金は使ってしまえ的考えは
もうそろそろやめてもらいたいものだが。

論争・道路特定財源 (中公新書ラクレ)