マック、サラダの調理日時偽装

日本マクドナルドは都内の4店舗で、売れ残りのサラダの調理日時を表示したシールを
契約会社の従業員が張り替えて販売していたと発表した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000070-jij-bus_all


マクドよ、おまえもか! という声があちこちから聞こえてきそうだが、
僕はあえて言いたい、
どうして日本は賞味期限にここまで過敏に反応するんだ!
確かに消費者をごまかして賞味期限のシールを張り替えるのは
企業としてはよくない行為だが
ちょっとでも期限がすぎたなら捨ててしまう行為を
アジアやアフリカの貧しい国々の子供たちにどう説明しよう。
彼らは今日、食べるものにも困って生活しているのに・・・


先日、某有名コンビニの店で朝、弁当を買おうとレジにだしたら、
『あっ、スミマセン。これは期限が切れています」と言われた。
しかも他に同じ弁当はない。
僕はこの弁当が食べたかったのに!
なんか、おあずけを食らった気分だった。
何もこんなに過敏に反応することはないのに。
例えば、少し売れ残りそうになるものだったら
安売りするとかできないのだろうか?
マックもそうだ。
サラダが売れ残りそうだ、と思ったら
店長の権限で安売りしてはいけないのだろうか。


日本は期限切れ詐称に問題を傾けているが、
もうちょとグローバルに目をむけられないものだろうか?
ちょっと目線を変えれば解決策も見つかるかもしれないのに・・・


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