キャスト・アウェイ

運送会社のシステムエンジニアの主人公(トム・ハンクス)。
彼の乗った飛行機が太平洋上で墜落し、奇跡的に一命をとりとめたが
彼が流れ着いた先は無人島だった・・・


ここまで書くと冒険映画のようになってしまうが
前半は確かにそうだが、後半は切ない恋愛映画
あんまり書いてしまうとネタばれしてしまうので
書きたいのだが書けない!
かなり好き嫌いが別れるかもしれない。
個人的には『ウィルソン』との別れで
泣いてしまった。


映画の最後は主人公が十字路の真ん中に立って
どっちに行こうか迷いながら、
しかし一点を見つめるシーンで終わる。
もしあなたが人生の分岐点に立っているなら、
ぜひこの映画を観てほしい。
どうにもならない運命もあるが
変えられる運命もある。
僕にとっては忘れられない映画です。


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