ミャンマー 混乱続く
僧侶らによる大規模な反政府デモが続くミャンマーで、
軍事政権当局は、ヤンゴン市内の2寺院を急襲し、
僧侶ら200人を拘束した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000078-san-int
また、ミャンマーの国営メディアは、
日本人を含む9人が死亡、11人が負傷したと伝えた。
外務省は、APF通信社所属のカメラマン、長井健司さんが死亡したと確認した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000947-san-int
僕らの子供の頃は確か「ビルマ」と教えられたはずだ。
いつからか、「ミャンマー」になったのか。
市川崑監督の「ビルマの竪琴」という映画からみても
「ビルマ」は僧侶の国、仏教の国だということがわかる。
軍はヤンゴン市内の寺院を封鎖し、
立てこもる僧侶らを拘束したと聞く。
なんたる暴挙だろう。
また、日本人カメラマンが死亡したとなれば、
もう、これは国内だけの問題では済まされない。
国連も動いてほしいし、
日本もカメラマンのことを盾にし、
介入してもいいのではないか。
さぁ、福田総理。どうする?