トゥモロー・ワールド


2027年、人類で最後の子供が誕生してから18年。
以来人類は子孫を残せなくなっていた。
イギリスのエネルギー省に勤める主人公は
彼の元妻が率いる反政府組織に拉致される。
目的は一人の少女の“通行証”を手に入れる為。
彼女は世界で18年振りに妊娠した少女だった・・・


好き嫌いが分かれそうな映画。
僕は好きなほうではない。
画面は暗いし、ユーモアもない。
ただ、この映画の凄いのは長回し
ゲリラに襲われる車の中のシーンや(あの狭い中でどうやって撮ったんだろう?)
ラストの銃撃戦の中で主人公が動き回るシーン
約8分!
銃撃シーンや爆破シーンが次から次へ出てくるが
ワンカット!!


映画の見かたとしては
ストーリーもさることながら、
映画の裏側を想像しながら見るのも面白い。
そういう意味ではこの映画は観る価値のある映画かもしれない。



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