隣人は静かに笑う

監督は『プロフェシー』のマーク・ペリントン
出演は、ジェフ・ブリッジズ、ティム・ロビンス
ロバート・ゴセット、ホープ・デイヴィスなど。


テロリズムの歴史を教えている
大学教授の主人公(ジェフ・ブリッジズ)は、
ある日、路上で大ケガを負った少年を救助する。
彼は隣に越してきた家の息子だった。
これが縁で両家の交際がはじまるようになる。
隣人の主人(ティム・ロビンス)は
設計技師を名乗っていたが、
大学教授は疑問を抱くようになる。
その疑問は段々膨れ上がり、
彼は爆弾魔と確信する。
そのことを死んだ妻の同僚(ロバート・ゴセット)に
知らせるが相手にしてもらえない。
やがて、恋人(ホープ・デイヴィス)も
事故で失い、息子の身に危険が迫ってくるのを感じ、
隣人を追うが・・・。


はっきり言って、今まで見たサスペンスの中では
最高ランクの映画にあたります。
数々の伏線がはりめぐらせてあって、
最後に「あぁ〜、結局ここに繋がるのか」
と思わず叫んでしまいます。
とにかく脚本は巧いです。
普通だったら、ここでもう一度最初に戻って
見直したいのですが、あまりにもラストが・・・

あまりに凄いんで思わず「えっ・・・」 として
ただただ茫然として・・・
もうこれ以上は言えません。


かなりオススメする映画ですが、
保証はしません。
なにしろ、何人かに怒られたくらいですから(本当に)
でも映画ファン、とくにサスペンス好きなら
見るべき映画だと思います。




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