ダイワスカーレット引退
昨年、牝馬として37年ぶりに有馬記念を制し、
今季は海外遠征を視野に入れていた女傑ダイワスカーレットが、
大城敬三オーナーと生産者の吉田照哉社台ファーム代表の会談の結果、
現役を引退することが決まった。
(Yahoo!ニュース引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000510-sanspo-horse
昨日の競馬中継で、屈腱炎で
フェブラリーステークスを回避すると聞いて
もしやと思ったが、現実になってしまった。
残念だなぁ、もう一度ウォッカとの対決を見たかったのだが
もうかなわぬ夢と化してしまったか。
屈腱炎という病気、なかなかやっかいな病気らしく
今回のは完治するのに一年近くかかるらしい。
競走馬は華と呼べるのはほんの数年で
あとは余生、後世に伝えるための子作りになる。
本当に残念だが、これからは子どもたちに期待したい。
競馬をやっているとこれが結構楽しみになる。
一世代のサイクルは短いが
そのサイクルが短い分
何世代となく見れる。
数年後に「おぉ、おまえがダイワスカーレットの子か」
と、その雄姿が見れるはずである。
これだから、競馬はやめられない。
いいじゃない、馬券ははずれたって。